この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第25章 Request Story♡ 2人の1日 Ⅲ






言ってみようか迷ってると、蒼汰さんが浮かべた表情に泣きそうになった。


何て…優しい表情。


その表情に感じさせられて。


下着を脱いだ蒼汰さんがあたしの膝を開いて間に入ってきて、髪を掻き上げられて額にキスされる。


口にも…ほしいです。


そう思ってると、 思いが伝わったのか口に出しちゃってたのか、下からすくい上げるようにキスされて、思わず涙が溢れてしまった。


あぁ…大好き。


蒼汰さんが大好き。


どうしよう、本当に大好きです…


唇が唾液の糸を引いて離れる。


当たってる…蒼汰さんの熱いモノが。


早く、早く来て。


早く乱して…


「蒼汰さん…」


涙で潤む瞳で蒼汰さんの目を見つめると。


「…なぁ」


掠れた声で、蒼汰さんが呟いた。


「はい…?」


何だろう…


「いつになったら呼んでくれんの、俺の名前」


「…」


名前?…って。


「蒼汰さん…でしょう?」


他に何があるというのだろう。


…まさか、本当は違う名前だったとか!?


蒼汰じゃなくて、翔太だったとか。


どっちでもかっこいいけど、名前…蒼汰じゃなかったのかな?


「そう…それだよ」


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ