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want to be ...
第4章 転機
「お前に彼氏が出来ようが知らねぇし関係ねぇ。
つか、高校生のガキと比べられても困るけど…。
もしお前に彼氏がいても俺を優先しなかったら許さねぇ。
そいつの目の前で犯してやる」
「だから言ったでしょ?あたしはあなたが好きなの。
彼氏なんているわけないじゃないですか」
「俺の機嫌によっては避妊しない。
…避妊?ははっ…たかがセフレなんかの為に
ゴムなんてめんどくせぇモンしねぇから。
中に出すかもしんねぇぞ、なーかーだーし」
「ピル飲んでるので大丈夫、です」
暁くんも避妊してくれなかったもん。
いつだって中出しだった。
「夜中でも性欲処理したくなったら遠慮なく行く。
寝込み襲ってやる」
「あたしのアパート来るなら合鍵渡しときます」
「あ…美咲にバレた時点で関係解消。二度と抱かねぇ」
「美咲さんはあたしを知るはずないですから」
「俺はもちろんお前に干渉しない…俺にも干渉して来んな、
俺の身体のことなら身体で教えてやるかもしれねぇが」
「あたし1人暮らしですし、干渉されて困ること
特にないので大丈夫です」
「あと勘違いはマジでイタいし勘弁して。
お前は俺の彼女じゃない…セフレだってこと絶対忘れんな。
俺を彼氏だとか言って誰かに紹介したら
そいつらの前で犯し尽くしたあと関係解消だから」