この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第26章 Secret Story 大樹 × 杏奈






そして、次の瞬間。


恐ろしい衝撃があたしを襲い、目を大きく見開いた。


た、大樹さんの唇が!


あたしの唇に!


くっついてる!


うわ、啄ばみ始めた!


…なんて冷静に考える暇もなく、パニック状態で抵抗するあたしの後頭部を掴んだ大樹さんは、一旦唇を離し、再び唇を重ねてきた。


「…っ!いや…っ!」


懸命に体を使ってもがき、あたしに乗ってる大樹さんの体を蹴る。


…と、あたしの口をこじ開けた、彼は。


隙間から、ぬるりと舌を滑り込ませた。


「…っ!んぅ…っ」


驚いて唇を閉じようとしても、時既に遅し。


大樹さんはねっとりと、あたしの口内を深く犯し始めた。


「ん…!…っは…」


嘘…!?


だめだってば…!


だけどそんな考えは、次第に薄れ始めた。


「…っ、ぁ、ん…」


麻痺しちゃう…唇が。


深くもなく、浅くもなく。


激しくもなく…


恐ろしい舌技で翻弄し、高められる…


拒否…しなきゃ。


しなきゃいけないのに、体が言う事聞かない…


そして、遂に…


「っあ…」


大樹さんの指がバスタオルの中に入ってきた。


なぞるように上がってくる指が太ももの付け根で止まり、焦らすようにくすぐられる。


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ