この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第6章 ヤキモチ






「いえ…男の人、でした。
上半身裸だったんですけど、凄くかっこよくて…」


そう言うと目を見開いた蒼汰さん。


…うわぁ待って、また思い出しちゃった。


あの綺麗な顔と胸板が頭から離れない…


「…め、めちゃくちゃかっこいい人でした。
あの人美咲さんの恋人…ですか?
ほんとに同じ人間なのかな…」


小さく呟き、顔を赤くして蒼汰さんから目を逸らす。


大樹さん…だっけ?


あたし、今まで生きてきた中であの人よりかっこいい男の人見たことないかもしれない…


あの2人が並んだらものすごく絵になりそう。


見てみたいなぁ…


凄いんだろうな、超美男美女だもん…


そう思ってると、ギギ、と音がして顔を上げる。


へ…何?今の音…


苦々しい表情を浮かべてる蒼汰さんを見て驚き、彼の名前を呼びかけた瞬間…


深く、唇を塞がれた。


驚いて固まるあたしの身体を強く扉に押し付け、舌を貪るように絡められる。


待って待って…何!?息が苦しい!


抵抗しようと身体を捩るけど、あたしの両足の中に長い足を差し込まれて、動くことが出来なくなる。


「…っふ、ぅんん…っ!」


飲み込めなかった唾液が、顎を伝って流れ落ちる。


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ