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want to be ...
第6章 ヤキモチ
「…もう言いませんってば。
はいはい、神に誓います。しーまーせーん。
そんなことより大樹さん、美咲抱いてんですよね?
会社休みならさぞかし激しく濃厚なんでしょうねぇ。
昨日昼ごはんがどうとか言ってたけど、今日俺そっち
行けそうにないんで美咲に言っといて貰えません?
…あぁそっか意味ないか、美咲ヘロヘロですもんね。
じゃあ今からまた思う存分いじめちゃってください」
…えっ!?
あたしが叫ぶことを予想してたのか、蒼汰さんがあたしの口を塞ぐ力を増す。
何で…どうしてそうなるの!?
「…え?何ですか聞こえないんですけど。
…あぁ、フェラ中ですか?もしかして」
その言葉に蒼汰さんの表情を見る。
返事を聞いてケラケラ笑う蒼汰さんの表情は、とても楽しそうで。
あれ?
この前同じようなことあった時、すごく辛そうな顔してたのに。
疑問に思いながら再び耳を傾ける。
「どおりで…。だから美咲電話出なかったんですね。
…は?違うんですか?寝てるとこ抱いてたの?」
ゆっくりあたしの中を深く突く蒼汰さんの動きに、あたしの限界が近付く。
腰が高く持ち上がり、強烈な快楽が身体の底からジワジワと這い上がってきて…