この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第6章 ヤキモチ






「っ、っ…ぁっあっあぁっ…」


あたしの口からも堪えられない喘ぎが洩れ、静かに、というように睨まれる。


じゃあ抜いてください!


あたしを解放してください!てか、家に帰して!


あたしの身体壊す気ですかあなたは!


そう思った時、ようやく繋がったのか話し出す蒼汰さん。


「…あ、美咲!?…何だ大樹さんか。
あの大樹さん、俺今日っ、…や、スイマセン。
ゴメンナサイもう二度と言いませんから
それだけはマジ勘弁です」


快感に耐えながら、内容に耳を傾ける。


蒼汰さんの、何だ大樹さんか、の言葉を気に入らなかったらしい大樹さん。


目の前に大樹さんがいる訳じゃないのにぺこ、と頭を下げた蒼汰さん。


笑いそうになり慌てて口を押さえると再び睨まれる。


そしてなぜか大きな手で口を塞がれた。


何で!?


眉をひそめると、止まっていた蒼汰さんの腰の動きが再開して、目をぎゅっと閉じた。


どうしようっ…向こうに声聞こえちゃったら…!


電話するかセックスするかどっちかにして…!


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ