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煮詰めたシチュー
第8章 拙作をふり返って
この性愛描写が非常に疲れる作業でして、フラッシュバックというのでしょうか、書いてるときはいいのですがその後も追憶が消えず、頭の中に像が残るんですね。
これがけっこうこたえて、ちょっとまいってしまったこともあり『ものを書くのは大変だ』と思うことしきりでした。
私が書くことに慣れていないというのと、生来の頭の悪さも手伝って苦労しました。
今回、そういった男性目線を貫いたことを評価して頂けたことで、当時の苦労が報われた気がいたします。