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煮詰めたシチュー
第9章 雑記 アルマゲドンと鬼ごっこ
わざわざ手間が掛かる仕組みを構築しておいて、新機種に買い替えさせるというメーカーの手口にまんまとハマることにしました。
商売ですからね。
わからなくもないですけど、こんなに複雑なものが造れるのに電池交換が簡単にできないってのは、造り手の悪意を感じます。(これ、後で調べると自分でもできるみたいです。非正規ですけど。)
『しかしもったいないよなぁ。
まだ使えるのに・・・。
あのな、アキ。
どんなモノにも人が創った物には
タマシイというのがあってな・・・』
云々かんぬん言う私に妻は、
『スマホじゃなきゃね』
と笑います。