この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
煮詰めたシチュー
第3章 雑記 弁当箱は自分で洗え
   
私はというと、どちらかといえば悪の組織のボスみたいなものに憧れをもつような子供でしたから、正義の味方役で手を挙げることはありませんでした。

ヒーローは何彼につけ助けに行かないといけないし、気色の悪いグロテスクな怪人と戦わなければならない。
子供の時から「こういう仕事は嫌だなぁ」と思いながらテレビを見ていて、ヒーローには全く魅力を感じませんでした。

仮面ライダーごっこでは、ヒロインとして女の子も混ざって遊びます。
ここが重要なポイントで、悪の組織はだいたいヒロインを人質にしますから、ヒーローが助けに来るまでアジトにヒロインを捕えておけます。
乱暴者が園庭でヒーロー気分に浸っている間、悪の組織のボス役はアジトでヒロインとゆっくり過ごせますので、実はこれが一番おいしい役なのです。


   
/303ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ