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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第4章 歪んだ日常
少しして、二人組のおしゃべりが再開した。
ほっとしたのもつかの間、しゅーちゃんは容赦なく責め立ててくる。
後ろをいじられるのは嫌だった。
無理矢理屈服させられているみたいで惨めだ。
でも俺の体はあっさりと心を裏切っていく。
奥に触れられる度、心臓に直接響くような、深い快感が渦をまく。
「……っく!」
俺は唇を噛んで声を押さえた。
外にいる人たちにバレるわけにはいかない。
その時、ようやくチャイムが鳴った。
二人組が出ていく。
ほっとしたのもつかの間、しゅーちゃんは容赦なく責め立ててくる。
後ろをいじられるのは嫌だった。
無理矢理屈服させられているみたいで惨めだ。
でも俺の体はあっさりと心を裏切っていく。
奥に触れられる度、心臓に直接響くような、深い快感が渦をまく。
「……っく!」
俺は唇を噛んで声を押さえた。
外にいる人たちにバレるわけにはいかない。
その時、ようやくチャイムが鳴った。
二人組が出ていく。