この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第2章 灰色の雨が降る日、俺たちの関係はねじれた
エレベーターに乗る直前、後ろから女の子の叫び声が聞こえてきた。

「だからぁ、あたしと付き合ってってゆってるじゃん!」

びく、と、一瞬足が止まる。

俺は逃げるようにエレベーターボックスに入った。
ドアが閉まるまで、しゅーちゃんの方は見られなかった。






/261ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ