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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第8章 泡のようにはじけて
しゅーちゃんにとって俺は、傘を忘れれば貸してくれる便利な存在で、押し倒しても大丈夫な生きてるセックスドールで、しゅーちゃんだけに尽くす、しゅーちゃんのためだけの、しゅーちゃんの所有物。

もし、そうだとしたら。

――俺のこと、何だと思ってるんだ。

気づいた時には腕を振り上げていた。

俺の右拳がしゅーちゃんの左頬にヒットする。
しゅーちゃんの眼鏡が、濡れたアスファルトの上を滑るように転がっていった。
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