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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第2章 灰色の雨が降る日、俺たちの関係はねじれた
「だから、秘密だって」

そんなに怒ることないじゃん。
自分だってセフレのこと話してくれなかったくせに。

「ふーん……」

俺が本当に言う気がないのが伝わったのか、しゅーちゃんはやっと手を離してくれた。

だが、次の瞬間、突き飛ばされる。

「うわっ!」

ラグの上に仰向けに倒れた俺に、しゅーちゃんがのしかかってくる。

しゅーちゃんの顔、下から見ても綺麗だ。
特に喉仏から顎までのライン。

いや、見とれている場合じゃなくて。
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