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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第2章 灰色の雨が降る日、俺たちの関係はねじれた
しゅーちゃんは細く長い指を絡ませ、ゆっくりと上下に撫で回し始めた。
そのいやらしい手つきにびっくりする。

嘘だ。
嘘だ。
否定しようと思っても、与えられる刺激からは逃れられない。

ぞくぞくする。
自分の体の反応に戸惑う。
血液がそこに集まってくるのを感じる。

「っふぁ!」

変な声が出て、しゅーちゃんが愉快そうに唇を歪めた。

「ここがイイの?」

俺は反射的に首を振る。
だけどそんなの、しゅーちゃんにはお見通しだった。
次から次へと俺の弱い部分を暴いては、的確に責め立ててくる。
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