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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第2章 灰色の雨が降る日、俺たちの関係はねじれた
そうか。
しゅーちゃん、セフレ作れる人だもんね。
気持ちがなくても、体だけでもつなげられる人なんだ。
嫌だ。
だって、俺はしゅーちゃんのことが好きなのに。
気持ちがないってわかってる相手と、どうやってひとつになればいい?
「やだっ! やだぁああああ!」
嫌がる俺を組み敷いて、しゅーちゃんがのしかかってくる。
あてがわれたものの熱さに身がすくんだ。
ぐっと圧力がこめられる。
「い、やああああ!!!」
嫌だと思うのに、俺の体はしゅーちゃんのものを飲み込んでいく。
しゅーちゃん、セフレ作れる人だもんね。
気持ちがなくても、体だけでもつなげられる人なんだ。
嫌だ。
だって、俺はしゅーちゃんのことが好きなのに。
気持ちがないってわかってる相手と、どうやってひとつになればいい?
「やだっ! やだぁああああ!」
嫌がる俺を組み敷いて、しゅーちゃんがのしかかってくる。
あてがわれたものの熱さに身がすくんだ。
ぐっと圧力がこめられる。
「い、やああああ!!!」
嫌だと思うのに、俺の体はしゅーちゃんのものを飲み込んでいく。