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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第3章 妄想が現実を塗り潰していくまで
「やめて! こ、怖いっ!」
目の前で萎えかけていたものが、しっかりと勃ちあがってくる。
本人は混乱しているみたいだが、体は正直だ。
「ここさー、慣れると女じゃ満足できなくなるらしーぜ?」
いいな、それ。
考えただけでもぞくぞくする。
好きな奴のことなんか忘れて、俺のものになれよ。
ラグにしがみつく若葉の指が真っ白になっている。
昨日とは違う攻められ方に怯えているらしい。
「あっ! もぉ! 変! へんだからぁっ!」
ずるりと指を抜くと、若葉はほっと息を吐いた。
馬鹿だな。
本番はこれからだよ。
目の前で萎えかけていたものが、しっかりと勃ちあがってくる。
本人は混乱しているみたいだが、体は正直だ。
「ここさー、慣れると女じゃ満足できなくなるらしーぜ?」
いいな、それ。
考えただけでもぞくぞくする。
好きな奴のことなんか忘れて、俺のものになれよ。
ラグにしがみつく若葉の指が真っ白になっている。
昨日とは違う攻められ方に怯えているらしい。
「あっ! もぉ! 変! へんだからぁっ!」
ずるりと指を抜くと、若葉はほっと息を吐いた。
馬鹿だな。
本番はこれからだよ。