この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
可愛いヒモ~番外編
第5章 風邪っぴきにはご用心!

ゆーりの服の中に空いた手を突っ込んで、直接肌をまさぐる。お腹、胸。ただし、胸はあくまでブラの上からだし、乳首には触れなかった。
きっともどかしいはずだ。
「ん……っ」
「下、疼くんじゃない?」
「……う、ずるいっ」
「拒否るならどーぞ。ただ、その場合もうずっと触ってあげないよ。こうやって煽るだけ煽って、放置する」
「……それじゃ、麻人だって辛いでしょ?」
「俺は自分で処理できるもん。ゆーりの前でも別にいーよ、確か前に見られてるし。……ゆーりの体にずっとイタズラして遊んでる」
「……やだ」
「だったらほら、見せてよ、ゆーりのオナニー」
彼女にそんなことを要求したことはさすがに一回もなかったけど、ゆーりはそういう恥ずかしいこと大嫌いだと思うから、いいお仕置きになる。
俺が何かしても、ドMなゆーりは悦んじゃうんだもん、いつも。お仕置きになりゃしない。

