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女教師冴子の変貌
第6章 脅迫
「俺の言うコト聞いとかないと、ヤバイんじゃないの?」
スマホの画面をチラつかせながら
翔は、ニヤニヤしている。
「先生を脅す気?」
「そんなつもりないよ。でも、先生の感じてる顔
超、ソソるんだよね~」
「………なっ…」
「赤くなってる先生も可愛いね…」
「お…大人をからかうんじゃありません」
「先生?親父とのエッチ、そんなに良かったの?」
「え…エッチって……」
冴子は、あきらかに動揺していた。
生徒である翔に、完全に会話を先導されていた。
「もしかして、ソーニュー無しかよ」
「…………」
「じゃさ、俺と試してみる?」
「な…何言ってるの?そんな事、出来るわけないでしょ…」
かすれた小さな声で、呟いた。