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藤の舞
第9章 獲物
診察台に乗った獲物の脚を台に括る。
バンドを沢山使ってしっかり固定した。

手も同じように固定した。

獲物は普段と違う様子に少し怯えていた。

「何も考えられないようにしてあげましょう。」

最後に目隠しをした。

まずは電気治療を施していく。刺激は強いが、慣れたものの方がいいかと思った。


いつものように太ももに当てる。

ぅあああ…


闇の中で刺激を強く感じるようだ。

バンドを多くして正解だった。
手足を突っ張り、台から落ちそうだった。

いきなり乳首に当ててみる。

んはぁ…

一気に勃起して硬くなる。

「とてもいい反応ですね。」

獲物は声を頼りに僕の方を向いた。
面白いもので、見えないのに反射的に動いてしまうのだ。

飢えを覚えさせる。それが今週の課題だ。

いつもならねだらせるが、次にアナルに棒を挿す。
ここの開発も早く進めたい。
快楽に従順にさせて公開に踏み切りたいのだ。

ああぁ…んんん…

まだアナルだけの刺激なのに、獲物はしっかりと快感を訴える。

せっかく目隠ししてるので、ハンディカメラを舐めるように回す。

観客たちも定点カメラより臨場感を味わえるだろう。
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