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藤の舞
第10章 休診日
「狂いそうなほどの快感をあげるからね。
暴れて落ちないようにですよ。」

「いや…」

「イイことですよ。」

獲物に口づけを落として落ち着かせる。

催淫効果の入ったローションを垂らしていく。

ローターと金属棒を両手に持ち、ばらばらに当てていく。

ひゃぅう…

バラバラにちょっと触れては離すを繰り返す。

最初は驚きだけだった声に甘い艶が入り雑じってきた。

乳首や陰部には与えない。僅かな刺激に物足りない獲物が、ねだるような声を出すまで、中途半端に焦らし女の欲を炙りだすのだ。

手足を縛られしがみつくことの出来ない獲物は、僕の手に身体を押し付けるようにくねらせる。

はぁぁ…んふぅう…んぁあ

声を洩らして、もっと欲しいと訴え始めた。

金属棒とバイブを左手で合わせて持ち、脇腹をくねくねとなぞり下ろす。

ふぁああああん…

獲物が期待して声をだす。
右手に持ち変えて、右脇腹を同じようにしながら、左手で乳房を包み揉んでいく。

あぁ…んはぁ…先生っ…

「どうしました?」

もっと、もっと弄ってください。

誓いを立てた性奴らしく、身を捧げるおねだりをする。

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