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藤の舞
第10章 休診日
えづく獲物は発射に怯える表情をするが、僕は睨んで許さない。

「いぃ…最高だ…
出る…出るよ…」

グッと頭を股間に引き付け、離さず腰を小刻みに衝く。

「うっっ…いく…」

ビュビュ…ビクビク…

そんな音がしそうなほど勢いのある吐精が始まる。

「っはぁ…残らず飲ませてあげますよ。」

頭を抱えたまま、最後まで絞り出すように腰を振り続けた。

空になった感覚に合わせて、ゆっくりと自身を引く。

ごふっ…

「溢すな。」

顎を掴んで口内を覗くと、ドロッとした白濁がたっぷり出たのに満足する。

カメラを顔面にセットする。

「僕のモノになった証だ、ゆっくり飲み下す様子も記録してやる。
喜んで飲め。
口は完全に閉じるな。」


獲物は命令通り口を半開きにして、喉を鳴らして服従の体液を飲み下していった。


「不味いモノを飲ませたね」
完全に飲み込んだ獲物を労う。

「いえ、不味くなんてないです。」

「そうですか。
じゃあ、もっとご褒美をあげましょう。」

獲物を診察台に座らせ、最大限に開脚させる。手足と腰を厳重にバンドで固定した。

「先生…なんでそんなに…」

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