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藤の舞
第10章 休診日
「皆様、お待たせしました。公開調教の募集開始です。受付フォームをアップします。

淫乱奴隷を好きに遊んで鍛えてやってください。」


自分の体を綺麗にして、診察ベッドにカメラを移す。獲物の片手のバンドだけを外し、濡れタオルを用意して、診察ベッドで休憩した。

獲物がどう行動するか楽しみにしながら…


30分ほど仮眠していると獲物が目覚めたようだ。

ビリリ…ビリリ…

固定バンドのマジックテープを剥がす音がする。

体を拭き終えるくらいの時間があり、獲物が声を上げる。

先生…

黙っていると僕を探してヒタヒタ歩く音がする。

先生…

「ああ、ベッドで寝ていたよ。」

獲物はカーテンを開けて僕のところにきた。
体は拭いたようだが裸のままだった。

「先生…」

「グリセリンをぶちまけるほど良かったようだけど、満足出来ましたか?」


獲物は黙ったまま俯き全身を赤く染めていた。

「あれ?セットのプレゼントを外したんですか?」

「あ、あの…」

「ダメですね。持ってきて僕に跨がって見えるようにして通しなさい。」

獲物は俯いたまま戻っていき、パールチェーンを持ってきた。

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