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第5章 治療３・消毒

ん…っぁ…

体全体が色づく頃にようやく膣の入り口に到達する。
そこはグルッと一回り撫でるだけで止め、次の陰核責めに移った。

肉厚な割れ目をなぞり、両手でそれを開いて隠れようとする核を剥き出しにする。

そこは外気に当たり期待してﾋﾟｸﾋﾟｸと震えて待っていた。

薬を両人差し指にたっぷりつけ、谷間の付け根をなぞる。
指に合わせて核がぷるんと逃げる。

ﾝぁ…先生…

｢はい？｣

構わず指の腹に力を入れ、追いかけてｺﾘｺﾘとした核を挟む。

ﾝぁ…だめ…だめです。

追い詰められた核は指の腹をｸﾆｸﾆと動くだけになる。

｢治療がだめですか？｣

ｸﾆｭﾘ…

いやぁ…だめ…んぁ…っひぃ

ｸﾆｸﾆと指に踊らされる核を、親指で上からも潰し、強く押していく。

っふぁあ…も、もぅ…だめです…

何がだめなのか、獲物のそんな言い分は治療とは関係ない。

んぅ…いっ…ｨﾋｲｨ

核と花弁がﾋﾟｸﾋﾟｸと痙攣し、腹の手は強く握り込まれた。

ｷｭﾝと硬直しﾋﾟｸﾋﾟｸと全身が痙攣する。

簡単に達してしまったようだ。


最後に後孔の周りに塗り込むが、触れると菊門が閉じたり開いたりしていた。