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藤の舞
第13章 買い物
多少のアソビを計り終えたサディストの言う通りに椅子にテープでチェーンを止める。

奴隷とサディストの体の間隔はほとんどなく、空いた手で両乳首を捏ね始めた。

チリチリとチェーンは自動で秘豆を刺激する。

立って口とアナルに突っ込む二人は尻と縄目を掴み、自分に近づいた時にぐらぐら揺らして楽しんでいた。

短いハタキのような鞭と羽根棒を奴隷の背中に二組置き、
揺れが安定してくると、それらを両手に持って、尻や背中、脇腹を鞭打っては羽根で擽り遊ぶ。

「ブランコ、腰が楽でいいですね。」

「その分自由に動かせる。」

「人間オナホールみたいな感覚だな。」

それぞれ好きに遊びつつ、感想を言っている。

「奴隷はどうなんでしょうね。」

「ああ、また黒目がぐるぐる回ってるから、快感以外の感覚はないと思うよ。」

「次は同時に発射したいですね。」

バイブ持参の客が言う。

「子宮がだいぶ下りて来てるから、奥さんは限界に近いと思うよ。」

僕が奴隷の顔側に行って直接表情を見ると、
焦点が合わず左右バラバラにぐるんと回り、口からは泡を噴いていた。

「ああ、逝っちゃってますね。」

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