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藤の舞
第17章 童歌
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んん…会いたかったわぁ…

彼女が抱きついてきて、待てないといった風にキスをしながらカチャカチャベルトを外していく。

「あぁ…君、風呂に入らせて…」

「ダメよ〜
"会合"で、あの娘を皆で輪姦したんでしょう?」

「あの娘はいなかったが、君は"会合"の内容をわかってたの?」

「いいえ、でも、Sの集まりでsex無しな訳はないと思ってたわ。
アタシが綺麗にしてあげる。

貴方の嫌な記憶も感触も、
もしかしてアタシよりイイ女とした記憶も
全部綺麗にしちゃうわ。」

っぁあっ…妬きもち妬いてくれてるの?


「んふっ…そうよ…でも今は、貴方はアタシのもの、
アタシは貴方のもの…
お泊まりが無しになった分、愛させてね。」


sexに貪欲なのは、妻も彼女も同じ、
なのに何でこんなにも違うのだろう。

ここに着くまで、ショックでげんなりして、もしかしたら勃たないかもと思っていたのに、

彼女に抱き着かれただけで、反応を始めた。


彼女が言うように、
全部綺麗にされたい。

俺は彼女とのsexに没頭し、愛し合った。
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