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藤の舞
第17章 童歌
「なんで、新しい主は、貴方を呼んだの?
奥さんと貴方のこと、どうして繋がったの?」
「それが不思議で、俺は君が絡んでると疑ってしまったんだが、
君は親友に俺の名前を教えた?」
「ええ、新しい主に飼ってもらう条件だからとせがまれて、名前だけならと教えたわ。」
「そうか、やはり…
妻はだいぶ前から、俺と君が知り合う前から、男の奴隷だったんだ。最初は患者だったらしいけど…
それで今回、俺の名前を知って、会合を企画したらしい。」
本当は逆で、奥さんを手に入れる為に、男を調べ、アタシに誘惑させ、"会合"のきっかけにあの娘を近づけたのだけど、
アタシは自分の為に、知らないフリをした。
「では、その主って、奥さんのことを凄く愛してるってこと?」
「やっぱりそういうことになるよね。」
「だって、貴方を会合に呼んで、しかも奥さんと鉢合わせにさせたんでしょう?」
「ああ…」
「でも、貴方、さっき輪姦したって…
なんで、その前に奥さんだと言わなかったの?」
「わからなかったんだよ、妻だと気づかなかったんだ。」
奥さんと貴方のこと、どうして繋がったの?」
「それが不思議で、俺は君が絡んでると疑ってしまったんだが、
君は親友に俺の名前を教えた?」
「ええ、新しい主に飼ってもらう条件だからとせがまれて、名前だけならと教えたわ。」
「そうか、やはり…
妻はだいぶ前から、俺と君が知り合う前から、男の奴隷だったんだ。最初は患者だったらしいけど…
それで今回、俺の名前を知って、会合を企画したらしい。」
本当は逆で、奥さんを手に入れる為に、男を調べ、アタシに誘惑させ、"会合"のきっかけにあの娘を近づけたのだけど、
アタシは自分の為に、知らないフリをした。
「では、その主って、奥さんのことを凄く愛してるってこと?」
「やっぱりそういうことになるよね。」
「だって、貴方を会合に呼んで、しかも奥さんと鉢合わせにさせたんでしょう?」
「ああ…」
「でも、貴方、さっき輪姦したって…
なんで、その前に奥さんだと言わなかったの?」
「わからなかったんだよ、妻だと気づかなかったんだ。」