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藤の舞
第19章 結果待ちの期間
「奥さん、うんちするだけで、相当良かったみたいですねぇ。」

一人がガラスボールをご馳走の入った器のように掲げてから、残念そうに裏口から処分しにいった。

空のボールを持って戻ってきて、元の位置に戻す。

放心状態の奴隷に構わず浣腸器を挿入し、注入しては引き戻し、注射器に戻る液体が透明になるまで続けた。

奴隷はなすがままにさせて放心している。

「さあさあ、奥さん。
ここからはしっかり気を持ってくれないと、つまらないですよ。」

頬をピタピタと叩き、奴隷を気づかせる。

「ここからがお楽しみですよ。昨日の玉とお湯を交互に入れていきますから、全部入るまでは堪えるんですよ。」

有無を言わさず紐付の玉が入れられて浣腸器で押し込まれ、お湯が入れられる。
栓をするように、次の玉が入れられて、お湯…
交互に繰り返された。

水圧で玉が奥に進んでいき、お腹が重く苦しくなっていく。


も…もう無理ぃ…

「まだまだ全然大丈夫ですよ。」

奴隷の腹が膨れても、脂汗をかいても構わず進められていく。

まぁ医者なので限度はわかってのことだが…

最後に少し大きめの玉をストッパー代わりに入れて終える。
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