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英里を調教 <大学生編>
第5章 男子寮でのお料理会 声は抑えて体で感じて
 『料理研究会』の歓迎会から、さらに一週間。

 今度は男子寮に出張することになった。
  
 『料理研究会』の毎年の恒例行事で、入学式のときに興味を持ってくれた男子生徒にお礼のお料理をご馳走する。
 私達のサークルは女子限定だから、入りたそうにしてくれた男の子は断っていた。
 その子達へのお詫びとお礼、ついでに大学にようこそ、これからも『料理研究会』をよろしくね、っていうイベント。

 私達はみんな女の子だから、イベントとかで力仕事がある時には、男子に手伝ってもらうこともある。
 食材を運んだりとか、テーブルや椅子を運んで並べてもらったりとかね。
 基本的にはサークル内で協力してやるけど、どうしても、って時にはお願いすることもあるから、こうやってサークルをアピールしておくことも大事なの。

 場所は男子寮で、女子の時とかわらず食堂。
 広いし、私達お料理するからね。どうしても変わり映えしないのよね。

 さすがに全員は連れてこられなかったけど、こないだの会議に来てた主要メンバーが全員参加。
 いわゆる、サークルの主力メンバーってやつね。
 そのメンバーで分担して順番にキッチンでお料理。
 その間に他のメンバーは、男子生徒皆さんにご挨拶。一人ずつの自己紹介。
 まずはまとめ役の真紀が、お手本みたいなご挨拶。
 他のメンバーもそれに倣って自己紹介。

 男の子みんな、一人一人の自己紹介に拍手してくれる。

 食堂はカウンターもあるオープンキッチンになっていて、キッチンにいても食堂の様子が見える。
 私達は下ごしらえ担当。
 野菜を切ったり、お肉をこねたり。
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