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キモデブ男達に犯されて…
第1章 キモい。キモい。触れないで。
「きっ、如月さん…!よ、よよ用事があるんだけど…」

放課後、結衣に話しかけたのは、
クラスメイトの大石茂(おおいし しげる)だった。

結衣と大石は、必要最低限しか話したことがない…というか、結衣はクラスの落ちこぼれである彼とあまり話したくなかったため、話さないようにしていた。

「うん、何かな?」

「えーっとね、第三理科準備室に資料があるから、教室に持ってくるようにって先生が…」

「そっか。じゃあちゃっちゃと終わらせちゃうね!」

「た、大変だから僕も手伝うよ」

こうして、大石と資料運びをすることになった。

第三理科準備室は、この学校を設立することになったとき、生徒が多くなることを想定し、
第三理科室と共に余分に作られたのだが、そこまで多くならなかったため、現在は部員がたった3人しかいないオカルト研究部の部室になっている。

大石も、そのオカルト研究部の一人だ。

そんなことに結衣はとっくに気づいていた。
男子に呼び出されるのは慣れっこだし、どうせいつもと同じ、告白だろうと思っていたのだ。

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