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第3章 接近
お互いに好意を受け取るようになってから、二人は少しずつ様子を見ながら近づいていった。
ママと3人でしか行ったことのなかった食事にも2人で行くようになり、ちょっとした買い物も一緒に行くようになっていた。
もっとも、誘うのは殆ど愛華のほうからだったが。

実は愛華のほうから、何度かホテルに誘ったこともあった。
しかしヒロは、さらっと受け流していた。

もし誘いに乗って、本気にしたの~?冗談だよ!なんて言われたら立ち直れない。

だが最近の愛華は、ヒロにマッサージさせながら女王様同士で話しているときも
「もう1年くらいセックスしてないのよね~。自分で言うのもあれだけど貞操固いから、この人としたい!って相手としかしたくないし。」
と言いながらチラっとヒロと目を合わせたりする。
他の女王様にわからないように、それとなく。


愛華の何度目かの誘いに乗ったのは、そんな愛華に自分の気持ちが抑えられなくなったからだ。
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