この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
S⇔M
第1章 出会い
「愛華女王様~♪3番テーブルお願いね!」

SMバーで働く女性は、殆どが女王様かM子としてそれぞれの役をつとめており
愛華は女王様としてこの店に在籍していた。

ママのお呼びがかかった愛華は
それまでついていたテーブルの椅子に
「またね♪」
と声をかけて立ち上がる。
背後で肌色の椅子がのそっと動いた。


「ヒロくん、紹介するわね。愛華女王様よ。
まだ若いけど結構なプレイヤーだから!」
プレイヤーとは、実際にSMプレイ経験が豊富な女王様に用いられる言葉。

ヒロくんと呼ばれた男性が軽く会釈する。
ウェーブのかかった髪と、ラフなジーンズ姿。
30代くらいだろうか。

「はじめまして。愛華です。」
愛華はにっこりと笑って席についた。

「ヒロくんはこの店のオープン当初からちょくちょく来てくれる筋金入りのマゾだから。可愛がってあげてね♪」
そういってママはテーブルを離れていった。
/59ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ