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夢…を…見させてくれますか…
第20章
大切な時間…

「由真っ!!由真っ」
「りゅ…はぁ…はぁっ」
「由真っ…もっ…ダメ…っ…あっ…」
「りゅ…あっ…はんっ…私も…いっちゃうよ…りゅ…りゅーっ!!」
「イクっ!!はぁっ…はぁはぁはぁはぁ…ううっ…はぁはぁはぁ!!ああぁぁ!!」
「ああぁぁ!!りゅぅぅ!!…だめぇ……っ!!ああぁぁ!!」
今市の腰が由真の中で、波打ち…生温い感覚を覚える
「はぁ…っ…りゅの…私の中…で…」
「ごめん……中で…」
「いいよ……大丈夫だから…」
「うん…」
「りゅ…りゅぅぅっ…大好きっ!!」
今市に抱きつく由真
「なんで…そんなに可愛いんだよっ…」
「りゅ…大好きで仕方ないよっ…」
「由真っ…俺も…由真が居てくれて幸せだよ…由真がいてさえくれたら…俺…なんにもいらない」
「りゅ…私もだよ、りゅがいてくれれば、命だって…」
「由真!!それは言わないでくれよ…」
「ごめん…なさい」
「由真…俺…絶対お前を守るよ…絶対」
「りゅ…りゅっ…」
由真の目から涙がこぼれ落ちる
「由真…」
涙を拭ってやる今市
「りゅっ…抱いて…」
「由真…」
再び重なり…朝を迎える
「りゅっ…起きて…」
今市が目を覚ます
「朝ごはん…できたよ」
「由真……うん」
「りゅっ…」
今市に抱きつく
「由真っ…またしたくなるだろ…」
「いいよっ…」
「由真っ…」
今市は、何度も何度も由真を抱いた。
「由真っ…ごめんな…」
「大丈夫…りゅに愛されてるって…感じるから」
「もう、朝ごはんなんかいらない」
時間まで由真を抱いた…
「いってらっしゃい、りゅ」
「行ってきます」
ガチャン
「はぁ…」
由真の身体が悲鳴をあげていた
「もう少し…だけ、頑張って…私の身体…」

