この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater35.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
AmoreMio〜永遠のメリーゴーランド〜
第5章 届かない存在
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
私はあなたを少しだけ…騙した。
もっと。
もっともっと。
あなたを近くに感じたかった。
3月31日。
この時期、仕事が忙しいってわかってる。
毎日。毎日。
鳴らないあなた専用の着信音を待ち遠しく過ごしてる。
メールの着信音が鳴った。
元気か?
たった一言に、いつも釘付けになる。
珍しく夜間に届いた、あなたからのメール。
こんな時間にあなたからメールが来るなんて。
いつもなら、もうウトウトし始める時間帯なのに。
あなたのメールに瞬時に頭が冴えていく。
もっと。
もっともっと。
あなたを近くに感じたかった。
3月31日。
この時期、仕事が忙しいってわかってる。
毎日。毎日。
鳴らないあなた専用の着信音を待ち遠しく過ごしてる。
メールの着信音が鳴った。
元気か?
たった一言に、いつも釘付けになる。
珍しく夜間に届いた、あなたからのメール。
こんな時間にあなたからメールが来るなんて。
いつもなら、もうウトウトし始める時間帯なのに。
あなたのメールに瞬時に頭が冴えていく。
![](/image/skin/separater35.gif)
![](/image/skin/separater35.gif)