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変態王子の献身
第1章 気がついたら・・・
「少しは落ち着いたかい?」
フレッドは優しく尋ねた。
リーナは、
「ええ。」
と答えた。まだ、自分に何が起こったのか分からなかった。
以前、侍女との話で聞いていたオーガズムというのがこれだったのかと、不思議と冷静になった頭の中で考えていた。

フレッドは手錠と足枷をはずした。

「少し休むといい。初めてのオーガスムだったんだろう」
と言って笑った。
フレッドは落ちていた毛布をリーナに手渡した。リーナはそれを奪うように取ると体に巻きつけた。まだ体が熱い。

フレッドは笑みを浮かべると、牢を出て行った。

リーナはベッドの中でただ震えていた。涙が止まらなかった。自分の体が自分のものでないように感じられた。処女を壊されなかったのがせめてもの救いであるのだが、それでも自分がついさっきされたことを受け入れることができないでいた。
体の震えが止まらなかった。
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