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オレの可愛い先生
第13章 それから、2年後
「お前、誰だ?」(海翔7歳)
「ふえっ」(翼2歳)
「こぉら、海翔。翼ちゃん。怖がってるじゃないか。」
「翼、女の子?」
「そうだよぉ。翼は、女の子。で、樹里が、男の子。寝てるけどね(笑)」
「さんざん泣いてたからなぁ(笑)」
「でも、海翔にも、新しいママ来てくれたんだもんね。」
「うん。だから、俺には、ママが、二人いる!今のママと、ここにママがあえる。」
海翔が、自分の左胸を叩いた。
「優樹が、教えてくれた。」
「まぁね。」
「…いと?」
「いと?あ~、かいと、ね。翼。」
「あいと。」
「違うし(笑)」
「よぉ!久し振り。」
「えっと、葉月さんでした?」
「はい。宜しく。」
「いつ、生まれるんですか?」
「今年の8月。」
「海翔も、もうすぐお兄ちゃんだねぇ。」
「千鶴は?」
「部活でいないよ。会いたかった?」
「うん。千鶴は、俺の、んっと、娘だ!」
「いや、そこ違うし(笑)」
ふえっ、
うんぁーーーーーーーっ!!(樹里0歳)
「あっ、樹里のお目覚めだ!」
「ふえっ」(翼2歳)
「こぉら、海翔。翼ちゃん。怖がってるじゃないか。」
「翼、女の子?」
「そうだよぉ。翼は、女の子。で、樹里が、男の子。寝てるけどね(笑)」
「さんざん泣いてたからなぁ(笑)」
「でも、海翔にも、新しいママ来てくれたんだもんね。」
「うん。だから、俺には、ママが、二人いる!今のママと、ここにママがあえる。」
海翔が、自分の左胸を叩いた。
「優樹が、教えてくれた。」
「まぁね。」
「…いと?」
「いと?あ~、かいと、ね。翼。」
「あいと。」
「違うし(笑)」
「よぉ!久し振り。」
「えっと、葉月さんでした?」
「はい。宜しく。」
「いつ、生まれるんですか?」
「今年の8月。」
「海翔も、もうすぐお兄ちゃんだねぇ。」
「千鶴は?」
「部活でいないよ。会いたかった?」
「うん。千鶴は、俺の、んっと、娘だ!」
「いや、そこ違うし(笑)」
ふえっ、
うんぁーーーーーーーっ!!(樹里0歳)
「あっ、樹里のお目覚めだ!」