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オレの可愛い先生
第10章 バレンタイン
バタバタと慌ただしくなりながらも、1日は過ぎていく。
小谷がセンター試験に合格したらしい。
「次は、大学か。」
「まぁ、通過したから、大丈夫だとは思うけどな。」
「油断すんなよ。」
「お前もな。」
「俺は、大丈夫。何があっても、受け止めるから!」
「何をだ?」
「いろいろ(笑)」
「杉崎?どうした?」
「気でも狂ったか?」
バシッ…
「やっと、チョコレート貰えた。」
「親から?」
「な、訳ねぇだろ?彼女から。」
「あっ…バレンタイン?」
「だって、お前らは、慌てなくても、彼女から貰えるだろ?」
「まぁ。」
「なぁ。」
「俺、これから遠距離になんのか。」
「あ~。そっか、まだ睦月ちゃん、2年かぁ。」
「山口県だっけ?」
「うん。宇部ってとこらしい。」
「愛知からじゃ、遠いな。」
「でも、お互い好きで、信じてるなら、いんじゃね?」
「いっそ、結婚すれば?」
「早いだろ?」
「早くはねぇだろ?18と17って、早い?」
「せめて、どっちかが二十歳こえてればいいけど。」
¨俺と彩。彩の方が、歳上でした(笑)¨
小谷がセンター試験に合格したらしい。
「次は、大学か。」
「まぁ、通過したから、大丈夫だとは思うけどな。」
「油断すんなよ。」
「お前もな。」
「俺は、大丈夫。何があっても、受け止めるから!」
「何をだ?」
「いろいろ(笑)」
「杉崎?どうした?」
「気でも狂ったか?」
バシッ…
「やっと、チョコレート貰えた。」
「親から?」
「な、訳ねぇだろ?彼女から。」
「あっ…バレンタイン?」
「だって、お前らは、慌てなくても、彼女から貰えるだろ?」
「まぁ。」
「なぁ。」
「俺、これから遠距離になんのか。」
「あ~。そっか、まだ睦月ちゃん、2年かぁ。」
「山口県だっけ?」
「うん。宇部ってとこらしい。」
「愛知からじゃ、遠いな。」
「でも、お互い好きで、信じてるなら、いんじゃね?」
「いっそ、結婚すれば?」
「早いだろ?」
「早くはねぇだろ?18と17って、早い?」
「せめて、どっちかが二十歳こえてればいいけど。」
¨俺と彩。彩の方が、歳上でした(笑)¨