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オナニー中毒者
第6章 夕暮れの道
いつもと変わらない風景、
いつもと変わらない帰り道、
そのはずなのにわたしの足取りはひどく重いものだった
「志田ー!」
ビクッと身体がはねる
今一番顔を合わせたくない人の声だ
「これ…先生が志田に印鑑押し忘れてるって伝えろって…」
おそらく走ってきたのだろう、額には汗がにじみ息は上がっている
その姿にわたしはまたひどく欲情してしまった
「わざわざ、走ってきたの?」
「そうだったら悪いかよ…」
恥ずかしそうに下を向く
わたしの子宮がキュンとうずくのがわかった
「ありがと…」
ひさしぶりに見つめた瞳はひどく官能的にみえた…気がした
いつもと変わらない帰り道、
そのはずなのにわたしの足取りはひどく重いものだった
「志田ー!」
ビクッと身体がはねる
今一番顔を合わせたくない人の声だ
「これ…先生が志田に印鑑押し忘れてるって伝えろって…」
おそらく走ってきたのだろう、額には汗がにじみ息は上がっている
その姿にわたしはまたひどく欲情してしまった
「わざわざ、走ってきたの?」
「そうだったら悪いかよ…」
恥ずかしそうに下を向く
わたしの子宮がキュンとうずくのがわかった
「ありがと…」
ひさしぶりに見つめた瞳はひどく官能的にみえた…気がした