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泡のように
第2章 1.
 挿入してからずっとおっぱいをいじくられている。
 揉んだり舐めたり吸ったり噛んだりつねったり引っ張ったり。

「お前の胸、マジたまんねぇな」

 おっぱいフェチというのはこういう男のことを指すのだろうか?
 ちゅぱちゅぱ音を立てながら先生が乳首を舐め回すたび、同時に整った口髭が乳房を刺激して甘い快感が全身に広がる。こういうとき、乳首しか感じないタイプの女でなくてよかったと心から思う。

 先生きもちいい、本音と演技の間の感情を述べる。

 公私共に「先生」と呼ばれることを彼は心の底から好むため、私が意識的に先生先生と口走るたびに、捲れ上がったプリーツスカートで隠れた結合部の摩擦速度が徐々に上がっていく。
 首元にたくしあがったセーラー服に先生の汗が滴り落ちる。
 もうすぐ5度目の限界点。先生はちょっと、強すぎる。
 
 あぁ、イクッ。

 呟きのような宣言のような小さな低い声で告げて、先生は果てた。膣の奥深い場所で放たれた精液、5回目になるとどれくらいの量なんだろう。

「あー、すっげぇ出たわ」

 自分の後始末を終えた先生は使いさしのティッシュで私の股間を拭った。
 ズキッと痛みが走り、ようやく膣の入り口がパンパンに腫れていることに気が付いた。
 5度の射精に使用された身体はとっくに悲鳴を上げていたらしい。
 恐る恐る指で確認すると、摩擦による刺激で皮が捲れ、擦り切れているようだった。先生に会うといつもこうなる。

「今日はこれくらいにしようか」と先生が言ったときは心底ほっとした。4時間ぶっ続け、ほんとよく頑張った、私の身体。

 ひりひり痛む乳首がブラジャーで擦れると苦痛で無意識に顔が歪む。
 たくしあがっていたセーラー服をずり下ろして身体を隠し、血が滲む股間にも下着をつけた。
 ベッドに腰を下ろすと太股に違和感が。
 見みると、気付かないうちにプリーツスカートの内側に精液がべったり付着してしまっていた。
 趣味に合わせて制服を脱がずにするのはいいが、毎度毎度汚れて本当に困る。

 明日も学校があるのにどうしよう。

「本当に山岸は好きモンだよなぁ」

 汚れたプリーツスカートから視線を先生に移すと、先生はシャカシャカしたいつものジャージに両脚を通しながら笑っていた。

「俺じゃなきゃ絶対満足出来ないだろ、お前の身体ってほんっとスケベだからなぁ」
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