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勇者とお姉さま
第1章 旅立ち
何度か魔物と戦い勇者も戦いになれてきた頃、町に着いた。

魔女「美味しいもの食べて宿屋に泊まろう♪」
勇者「はい」

食堂に入り食事を取る。

魔女「勇者君、お酒飲んで良いかなぁ?」
勇者「良いですよ。魔女さんはお酒好きなんですか?」
魔女「弱いけど好きよ♪」
魔女「勇者君は未成年だから駄目ね♪」

小一時間、お酒を飲み足元のおぼつかない私を勇者が支え宿屋に着いた。

宿屋「いらっしゃいませ。部屋はいくつ取りますか?」
魔女「一つで良いで~す」
勇者「ま、魔女さん。まずいんじゃないですか?」
魔女「節約♪節約♪」「さぁ~行くよ~」

なかば強引に部屋に入る。

魔女「暑いなぁ~」

衣服を脱ぎ捨て下着姿になりベットに飛び込み寝たふりをする。

勇者「ま、魔女さん・・」

勇者はしばらく眺め私に布団を掛けると浴室に入って行った。
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