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傍にいてもいいの?
第6章 穏やかな時間
佑典さんの首に腕を回して抱きつく。
嬉しくて涙は止まらないけど、ちゃんと伝えたい。
「あたしも....佑典さんに愛されたい.......」
佑典さんの耳にキスをする。
「ひとみ........」
「佑典さん.....抱いて....たくさんキスして?」
少し離れてあたしからキスをすると、離すものかというくらいの激しいキスが唇に届く。
息をするのも儘ならない。
「ンッ....ンッ........」
「ひとみ....ンッ....」
キスをしながら佑典さんの手は胸から腰、太股へと降りていく。
スカートを捲りあげてショーツに手をかけると、するりと脱がされてしまった。
あたしの茂みにそっと指を這わせて、中心の入り口を探る。
小刻みに擦り移動してる指先は、ツプリと中に入り込むと........一気に奥まで入り込み、蜜を掻き出すようにあたしを弄り始めた。
「ふあっ........ンッ....アアッ!!」
佑典さんの指は2本になり、さらに速度をあげてあたしを攻め立てる。
激しさに耐えきれず、あたしの腰は震えて身体は弓形になる。
途切れることのない喘ぎ声は、佑典さんを煽るだけでピンと足が伸びて脱力するまで中心と胸への愛撫は止まらなかった。
「はぁ、はぁ、はぁ........」
「ひとみ....可愛かったよ」
佑典さんがあたしから離れていく。
息を整えながらソファーに横たわったままでいると、小箱を持った佑典さんが戻ってきた。