パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 穏やかな時間

佑典さんは中途半端に捲られたあたしの服を全て脱がし、自身も何一つ纏わぬ姿に。


そして、佑典さんの中心の気高く昂っているモノに小箱から出した避妊具を被せる。
そして、あたしに覆い被さりキスをしてくれた。


「ひとみ........入るよ？」


頷くと片足を持ち上げられて、あたしの中心で何往復かしていた佑典さんの熱が一瞬動きを止める。
ドキドキが更に増したとき、指とは全く違う重量感がゆっくりと、こじ開けるように入ってきた。


「ふあっ........アッ....ヤンッ....」


あたしの身体が押し広げられる........

佑典さんの熱があたしの奥に届く........


「ひとみ....全部入ったよ......苦しくないかい？」


佑典さんと繋がるのは初めてだけど、あたしだって処女じゃない。
けれど、佑典さんの昂りはとても大きくてあたしに中にピッタリ、ぎっしり....埋もれ詰まっているかのよう。


「佑....典、さん........」


「ん、どうした？」


佑典さんは頬を撫でてキスをしてくれる。
佑典さんが動くと、あたしの奥が擦れて腰が震えてしまう........。


「ンッ.......佑典、さん.......のおっ、きいから......ンッ....ちょっと、くるしっ....」


背中に腕を回してしがみつけば、とても嬉しそうな佑典さんと目が合った。


「大きくしたのは、ひとみなんだけどなぁ........」


言いながら、佑典さんはゆっくり腰を揺らし始める。


「ふあっ....アアッ.........佑典、さんッ....」


佑典さんが動く度、あたしの身体は蜜を吐き出す。
トロトロ溢れる蜜は佑典さんをもっともっと奥へと引き込もうとしているようで........。



あたしが果てるまで佑典さんの突き上げる速度は緩まなかった。