この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
傍にいてもいいの?
第7章 攻撃開始

佑典さん、ごめんなさい。

課長、ごめんなさい。

健一、ごめんなさい。




どれだけ謝罪の言葉をかけても、足りないくらい。
泣いちゃダメだ。
それこそ、相手の思うツボだし........。





「センパイ......大丈夫ですか?そんなに泣くと大変なことになりますよ....はい、これで冷やしてくださいね。あと....契約ならきっと部長と新藤さんが頑張ってくれますから!」


裕美ちゃんの言葉にもただ頷いて答えるだけ。
ありがとう....今日のあなたは頼もしくもみえるよ。



「笹倉....お前が打ち間違えのミスするなんて珍しいな........」


「児玉先輩........」


心配して横田課長も側に来てくれた。


「笹倉、俺が確認したときは間違ってなかったぞ?もしかして、そのあとに手直しでもしたのか?」


「課長........。いいえ、課長に確認してもらってからは手を加えていません........」



本当に見に覚えがない。
あたしのパソコン、ロックがかけてあるのに........
誰も触れない筈なのに........







けれど........
今回の事は、まだまだ序の口だった。







/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ