この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
心も抱きしめて
第3章 抱
「出ようか」
しばらく私を抱きしめてくれていた石島さんが
ゆっくりとキスをしながら言った。
軽くマスターとみんなに挨拶をした後
お店を出て肩を抱かれて歩き出す。
「ごめん。ゆっくり俺の性格を知ればいいとか言いながら
今すぐ由香里を抱きたい」
耳元でくすぐるようにつぶやいた。
私は、なんて答えたのか覚えていない。
うなづいただけかもしれないし、
何か言葉を発したのかもしれない。
本当に自然に石島さんとホテルに入った。
酔ってなんかいないのに。
石島さんがつむぎだす雰囲気に飲まれてキスを繰り返す。
もちろんセックスすることが目的で付き合い始めたけど
こんな初めてのデートでセックスしちゃう自分が信じられない。
けど。
抵抗なんかなくて。
抱いてほしくて私も石島さんにしがみついた。
今。ここで抱いてもらわなきゃいけないような気がした。
お互いに着ているものがもどかしいように脱ぎ去り
お互いにお互いを抱きしめあってキスで確認しあう。
「演技だけはするなよ」
石島さんが身体中を愛撫する。
その感覚に麻痺したように、もうその手しかいらない気がした。
「ん・・・はぁ」
乳首を口に含んで視線を私に移す。
指が・・・・
私の中に入ってきた。
しばらく私を抱きしめてくれていた石島さんが
ゆっくりとキスをしながら言った。
軽くマスターとみんなに挨拶をした後
お店を出て肩を抱かれて歩き出す。
「ごめん。ゆっくり俺の性格を知ればいいとか言いながら
今すぐ由香里を抱きたい」
耳元でくすぐるようにつぶやいた。
私は、なんて答えたのか覚えていない。
うなづいただけかもしれないし、
何か言葉を発したのかもしれない。
本当に自然に石島さんとホテルに入った。
酔ってなんかいないのに。
石島さんがつむぎだす雰囲気に飲まれてキスを繰り返す。
もちろんセックスすることが目的で付き合い始めたけど
こんな初めてのデートでセックスしちゃう自分が信じられない。
けど。
抵抗なんかなくて。
抱いてほしくて私も石島さんにしがみついた。
今。ここで抱いてもらわなきゃいけないような気がした。
お互いに着ているものがもどかしいように脱ぎ去り
お互いにお互いを抱きしめあってキスで確認しあう。
「演技だけはするなよ」
石島さんが身体中を愛撫する。
その感覚に麻痺したように、もうその手しかいらない気がした。
「ん・・・はぁ」
乳首を口に含んで視線を私に移す。
指が・・・・
私の中に入ってきた。