この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
心も抱きしめて
第7章 て
全裸になったままベッドから降りると
私のバッグの横に置いてあった袋持ち上げた。
「化粧品ってこれ?見ていい?」
「良いですけど」
見てどうするの?

「へ~・・こんなの付けてるんだ」
って。今までの彼女が付けてるの興味なかったんですか?

「これ何?」
1つだけ小さいビンのやつを手に取ると
興味深そうにラベルを読みだす。

「美容液です。本当に肌が荒れてるんで。
いつもより奮発して買っちゃいました」

その美容液を付けることを楽しみに笑ったら。

「そっか。これね。俺と別れそうなのに笑ってた理由は」
といいながらふたを開ける。

「ふ~ん」
そう言いながらたらりと手のひらにだしてどんなものか確かめ出した。

匂いを嗅いで「いい匂いだな」そう言って
ゆっくりとビンを逆さにして私の身体にトロリと落とす。

「ちょっと!石島さん!それ高いんですってば!」

顔に付けるのは毎日ほんの数滴だ。
そんなにトロトロ滴らせないでほしい!

「代わりの買ってやるよ」

そう言うとさらに私の全身に美容液を塗りだした。
濃厚なトロリとした液体を
大きな手で身体中に塗りたくられた。

大好きな化粧品のそのシリーズは匂いも大好きで
なんだかむせそうな濃い匂いと優しくつるつるした愛撫に
くらくらする。

半分以上身体に滴らせ
「やだ。もったいない」
とまだ言っている私に
「身体中潤わせてやる」
そう言ってさらにゆっくりと塗りつけた。
/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ