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第5章 ボディーペイント

天野先輩は真顔です。

黄色･･･オレンジ･･･茶色･･･

いろんな
色の絵の具を
私の乳房に塗りつけます。

くすぐったさはほどんどありませんが･･･

「ひゃんッ･･･！」

絵筆が乳首を撫でたときには
思わず声が出ちゃいました。


「胸は完成だね」
天野先輩は言いました。

私は鏡で自分の姿を見ます。

左の乳房にはお日さまが微笑んでいて･･･
右の乳房にはヒマワリの花が描かれてます。

「すごいですねぇ〜」
私は感心しています。

ポップな感じの楽しい絵です。

さすが天野先輩です。

「丸い乳房には･･･丸い物の絵が似合うよね」
天野先輩は笑っています。