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抱き締めて、抱き締められて
第8章 甘くしたい時間
「んっ....ねぇ?ンンッ....しんたろぅ........」
「ん、どうした?」
痛いとか苦しいとかそういう事ではないだろうとは思うけど。
呼び掛けてきた晶が気になって速度を緩める。
今突き上げている角度、とても気持ちいいからやめたくないんだよな........。
「ね、しんたろーって........あれからずっと、エッチしてるの?ちゃんと、寝た?」
この言葉に俺の動きが止まった。
晶さん?
俺をどんな狼だと思ってます?
「晶........流石に、俺もそこまでケダモノじゃないよ?まぁ確かに、いつでも何処でも晶と繋がっていたいとは考えてるけどね?」