この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
抱き締めて、抱き締められて
第8章 甘くしたい時間

「今日、やっと貰えた休みだよ?これから春に向けて忙しくなるんだし........」


『あたしだって伸太郎不足だもん』
俺の首に縋るように巻き付いてきた晶の腕は愛おしい。


「そうだよな....」


何を焦っているんだか。
嬉しくて、晶との密着度が増した気がする。


「そうだよ。エドも言ってたよ?あたしのこと優しく抱き締めてくれるのは伸太郎だけだって」


「そう........ん?エド?」


「うん、エド。今月出張から戻ってきてね、一緒のチームになったの。伸太郎みたいに背も高くて、低い声が素敵なんだよね~」


『キュンキュンしちゃう』
とも付け加えて。


........。
晶のバカ。自ら言いますかね?








/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ