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抱き締めて、抱き締められて
第2章 幸せな甘い時間
浩司に抱かれていると、怖くて不安だったのがいつも間にか消えてしまう。
たくさんキスしてくれて、怖くないよと抱き締めてくれたからかな?
繋がって痛くて涙が出るときには、その涙を拭ってくれて優しく微笑んでくれるの。
たったそれだけなのに嬉しくて、ギュッって抱きついた。
突き上げられる度に甘い声が漏れて........その声は自分じゃないみたいで恥ずかしい。
それでも、嬉しいとか幸せとかそんな気持ちが多く占めていたのは........浩司だったからなのかな?なんて、思う。