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抱き締めて、抱き締められて
第7章 甘い時間

「ふぅ、終わったぁ~」


両手を上にあげてひと伸びしてからマウスでカチカチ。
あたしの相棒のシャットダウンを始める。

今日も一日、お疲れ様。ありがとね。

そんな気持ちを込めて。



「晶~」


コピーが終わったのか、書類の束を持った有紀がこちらに向かいながらあたしを呼ぶ。


「はーい、なに?」


「花の金曜日は女同士の飲み会開催?」


「琴乃は?今、席はずしてるけど....行くって?」


あたしの隣の席に座る琴乃は何処へいったのやら。
確か、『押してダメなら引いてみろ作戦』の『押し』がそろそろ引き際か?とか言っていたっけ?



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