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抱き締めて、抱き締められて
第7章 甘い時間
「ンンッ........やっ........待って、ねっ........アッ....ヤッ....」
「待たない。晶の此処は、喜んでるよ?........俺も、すごく嬉しいっ........」
部長の名前を呼んだ後、すぐに重量感のある熱があたしの奥めがけて入ってきた。
グチュグチュと響く水音が二人の繋がる場所から絶え間なく聞こえる。
ソファーが軋む音も聞こえるのだが、それよりも激しく奏でる肌がぶつかる音。
「ヤッ.....ンンッ.....しっ、ンッ.....たぁッ、アアッ.....」
「あ~きら.....もう一回、ちゃんと俺のこと....呼んで?」
「じゃあッ、ンンッ........激しく、アッ....しなっ....いでっ........」